ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー決して忘れたない出来事が起こったあの日。



私はそれから毎日優ちゃんと電話をした。


どんな時でも優ちゃんは必ず電話にでてくれた。




あの頃の優ちゃんは部活三昧の時期。



私なんかにやる時間はないはずなのに、優ちゃんは朝・部活の帰り必ず私の家にきてくれた。




私があの日を思い出し涙が止まらなくなり苦しみと戦っていると必ず優ちゃんは私を抱きしめてこう言うの。