ただ茫然と座り込んでいる私に近づいてきた人。




「ねぇ。」




私はビックリして振り返った。


後ろには、私と同い年くらいの男の子が立っていた。



私は、知らないこの男の子に振り返ったが無視して座り込んでいた。