「ま、まあ、えっと!じゃあ星野さん!席のことなんだけど、えっと…」


「あ!寺島くんの隣ね!あの子あの子!」




「え!?俺!?俺の隣なんですか!?」




「仕方ないじゃないの!あなたの隣しか空いてないんだから!」




よりによって、あの子が隣かぁ



「お!!洋ちゃん!いいじゃん!」



「は、うるさい」



ったくでかい声で響は…
いつものことか…