「そうだったんですか…」



不思議と少し嬉しくて





「あああ!俺、今から用事があったんだった!ごめん!洋ちゃんまた今度ゆっくり話そう!みみの部屋は2階の突き当たりの左の部屋だから!」






「あ、わかりました!ありがとうございます!」





「あ、みみのことよろしくね」



そういったお兄さんの顔は

ちょっと寂しそうだったけど嬉しそうな顔をしてた





「…はい!」