ニコッと微笑みつつも 『お兄さん』という言葉が引っかかる


「…お兄さんなんかじゃなくていいよ
朝柊で。」


こんな会話昔 遊園地でしたな
と懐かしんでいると…
負のオーラが飛んでくる。


オーラの方には当然千紘がいた。
ったくこんなんで 妬くなよな〜


「朝柊お兄さん?でいいですか?」
と君は少し考えながら言う