「おそいよ〜お腹すいたし!」

「ごめんごめん。さっきの授業寝ちゃってノートうつさせてもらってたら遅くなっちゃってさ」

「これんななのにテストはいいとか、神様は不公平だよなー。」

「なにそれ笑 神様関係ないから〜
努力のたまものだから〜」

こうゆう時間がスキだ。
何気ない会話をしてる時間が。

「っあ、しん!どこいくの?」

「職員室。また寝てたら怒られて。
ちょっとしか寝てないのに。」

「そんなことだろうと思ったよ笑 」

「うっせーよ。お前らもう帰えんの?」

「おー。そこのラーメン食べにいくんだ。このために2人で、昼抜いたからな!
お腹いっぱい食べてくるよ!」

「っは笑
お前ら付き合ってるくせに色気ねぇことばっかしてるよな笑
これだからお子様は。」

「「うるさい」」

「お前らほんといいコンビだよ笑
いっそのこと夫婦漫才でもしたら?」

「もーしんはろくなこと言わないよね。
ってかはゆく職員室行きな私たちはラーメン食べにいくから〜」

「おー。じゃあ、またな」

そういって職員室に向かっていった、
池澤しん(いけざわしん)わたしの幼なじみだ。

「じゃあ、ラーメン食いにいくか!」