「暴れんなっていってんだろうが」

そう言って男はまた私を元の位置にもどす。

どんなに抵抗したって私の力じゃ抗えるはずもない。

すると…

「あ…っ…。」

声が漏れる。

男が後ろから私の背中を舐め始める。

気持ち悪い。

本当に気持ち悪い。

誰か、誰か助けて。

このままじゃ本当に…