「お母さん、朝だよ。朝食食べよう。」
これも毎日の日課。
お母さんは、私が4歳の時にお父さんが他界し、それ以来生活厳しいせいかお母さんは、深夜にお水の仕事を始めて、いつも明け方に頃仕事が終わり帰ってくるので朝ごはんは基本的に私ががつくっている。

「ありがとう梨絵、食べましょう。」