今うるさかったのは、

財井 龍眞(takarai ryuma)

こいつも私を支えてくれてる人。


あの事件のときから…ね。




龍「愛華はSクラスな。

Sクラスは、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群、

あと、銀狼の幹部以上のやつらのクラスだ」


『銀狼って全国1位の族よね?』


龍「おう、今回の依頼に銀狼は関わってんのか?」


『そうよ。

警察のお偉いさんが、正統派だけど

族は族だから潰してくれって」


龍「そうか…

なぁ、愛華いつまで続け…」


『ごめん、龍眞。

私は一生やめられないの。

これ以外に…』


龍「そうだよな…

すまなかった。こんなこときいて」