えっ⁈

とっさにいやな予感がつぎつぎと流れ込んできた。

まさか心霊現象⁈あり得ないないない‼︎

それかUFOから宇宙人とか⁉︎

ないよね⁈

プチパニックになった私は、冷静に考える。


あのゲームのせいであたし…あ‼︎ゲーム!

ゲームが爆発した?ことを思い出し、いそいで階段を駆け下り、リビングに向かった。


リビングは、爆発というよりむしろきっちり片付けられていた。
下手したら最初よりキレイになっているきがする。

…。寝不足気味で夢でも見てたのかも…
水でも飲も。

そのとたん、キッチンからカシャン!
という、何かが割れる音がした。

ひっ!…

まさか…泥棒…?

とっさに私はそこにあった新聞を丸めて構えた。