「な、なんなのよこれはーーっ!」
お花のアーチをくぐるとそこは、
学校の屋上とは思えない、
どこか外国の別荘の庭のようでした…
床は全て天然芝生。
点々とたたずむ、大きく立派な木々。
美しい花が咲き誇る花畑。
小鳥のさえずりと、飛びまわる蝶達。
木製のベンチとテーブル。
真ん中あたりには
綺麗な水が絶え間無く溢れる噴水。
レトロな雰囲気のブランコ。
「姫、こちらに。」
「あ、ありがとう…隆介くんっ…///」
クラスの女の子たちは
妖しい5人に姫と呼ばれ、
優雅なランチを楽しんでおりました…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…