「な、なにあれ…」
「菜々美、屋上でお昼食べたいって
言ってただろ、昨日。」
「い、言ったけど…
それであんなの作っちゃったの!?」
「菜々美には何かお礼したかったから。」
「…隼輝……」
「菜々美〜!」
「大雅…?」
向こうから大雅が走ってくる。
「みんなもう屋上で待ってるよ。
菜々美と隼輝も早く来なよ!」
「で、でも…
私、クラスの子たちとお昼食べてたし…」
「それなら大丈夫だよ。」
「え…?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…