希side


羽奏ちゃんと友達になって、それからは由美ちゃんと3人でいるようになった。



それにしても、由美ちゃんってば勇気くんと付き合ってるなんて知らなかった。



もうー!なんで教えてくれなかったのよ!


それから私は言うまでもないがふくれっ面です。


由「ごめんってば!忘れてたんだもん!」


なんて謝って来るけど絶対に反省してない。


羽奏ちゃんなんか、ずっと爆笑してるし!


希「もう!羽奏ちゃんまで!ひどい!」


私が涙目で二人をみる。


由「羽奏、先いこ!希を相手にしてならきりないわ!」

羽「そうだね。いこ!」


え、羽奏ちゃんまで?


そんなー。


希「ちょっと二人とも〜それは酷すぎないですかぁー」

こんな話をしながら家に帰った。