希「私のことは希ってよんでね、よろしくね、羽奏ちゃん!」


由「私も由美でいいよ!よろしく、羽奏!」


え、私なんかと友達になってくれるというの?

羽「私なんかと友達になってくれるの?」


希・由「そうだよ?なんで?」


出そうになった涙をぐっとこらえた。


羽「真面目でなんの取り柄もない私なんかの友達になってもっておもって……。」