希「ふふ。悠斗、かわいー。」

ちょっとからかってみようかな?

希「ねぇ、悠斗。こっち向いて?」

上目遣いすると、真っ赤だった悠斗がさらに赤くなった。


作戦成功かな?


悠「へぇ、俺のことからかうなんていい度胸してんじゃん。」


あれ?ダメだった?


希「ご、ごめんなさい!」


悠「ふっ。もうおせーよ。お仕置きな。」


チュッ。

悠斗は、わざと音を立てて私にキスをした。