「雅樹から?」

部屋に戻るとあっくんがいた

「ううん。恭君からだった」

「…あぁw」

あっくんは恭君の気持ちを知っていたんだろう

意味ありげな笑いをした


「…雅樹と電話する?」

「うん。たぶんする。最後だしね」

やっぱり自分で言っても、信じられない。

…最後か…