「マジだからw …雅樹とのこともあったし、言えなかったけどさ。 やっぱり心残りあるの嫌だったから。 」

真剣な声のトーンに、恭君の気持ちが伝わってきた

「…そっか。 ありがとう。 すごい、嬉しい。 ごめんね。 私、そんな風に思ってもらってたなんて全然知らなかった。」

「気づいてないだろーなって思ってたわww」

少し和らいだ声に、緊張がほぐれた

「私は…雅樹君…だけど、恭君といれた時間もすごく楽しかったよ。 こんな私を好きになってくれてありがとうっ!」

「おぅーっ それじゃーな。 今までありがとう」

「うんっ こちらこそっ! また、会えるといいね バイバイ」


ビックリしたけど、なんかあったかい気持ちになった