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昨日の藤木くんの出来事からまだ覚めないまま、いつも通り学校に行くと…
学校付近の通学路で、自転車に乗った藤木くんに声を掛けられた。
昨日の雪はすでに溶けていて、太陽の光がキラキラと雫を照らしてる。
宝石のように、綺麗。
まるで雪の結晶みたい!!
「美莉亜ちゃん、おはよ!
昨日は大丈夫だった?」
「うん、大丈夫だったよ
藤木くんが帰った後も、お母さんすごく喜んでた!
それと、昨日はマフラーありがとうね♪」
「そっか
それなら良かった
お母さんにもくれぐれ宜しくな~
それとさ、学校一緒に行く?」
「うん!そうだねっ♪」
藤木くんは私と学校に行くつもりでいたのか、早々と自転車から下りていた。
少し回りくどい言い方だったけど、照れているせいなのか、マフラーを頬の辺りまで隠してる。
藤木くんと学校に行くのは初めてだなぁ~。
悠真に何か言われなきゃいいけど・・・
昨日の藤木くんの出来事からまだ覚めないまま、いつも通り学校に行くと…
学校付近の通学路で、自転車に乗った藤木くんに声を掛けられた。
昨日の雪はすでに溶けていて、太陽の光がキラキラと雫を照らしてる。
宝石のように、綺麗。
まるで雪の結晶みたい!!
「美莉亜ちゃん、おはよ!
昨日は大丈夫だった?」
「うん、大丈夫だったよ
藤木くんが帰った後も、お母さんすごく喜んでた!
それと、昨日はマフラーありがとうね♪」
「そっか
それなら良かった
お母さんにもくれぐれ宜しくな~
それとさ、学校一緒に行く?」
「うん!そうだねっ♪」
藤木くんは私と学校に行くつもりでいたのか、早々と自転車から下りていた。
少し回りくどい言い方だったけど、照れているせいなのか、マフラーを頬の辺りまで隠してる。
藤木くんと学校に行くのは初めてだなぁ~。
悠真に何か言われなきゃいいけど・・・