「話したいことは大体分かりました
でも何で私何ですか?
篠塚くんの周りには、沢山女子がいたり、頼れる人がいるのに………
それに…由紀さんから悠真を守れって、一体私は何をすればいいの??」


「それは…悠真を幸せに出来るのは、神崎さんしかいないと俺の直感でそう思ったから

とにかく、悠真の傍に神崎さんがいてあげて?
悠真は今○○総合病院の二階、2○○号室の部屋にいると、さっき…悠真の居場所を捜してくれている人から連絡があった!

後これ・・・悠真に渡しておいてくれ!

あ!中は絶対見んなよー!!男の秘密だから!」



篠塚蓮に手渡された一枚の封筒。
男の秘密って、私に関係すること!?

"中は絶対見んなよー!!"って、私そこまでしないし………。



悠真を幸せに出来るのは私だけ?

篠塚蓮が公認するくらいだから…

誰かに認められているって、幸せだし何だか嬉しいね!!



だから、私は今すぐ悠真の元に逢いに行きたい。

悠真が私をもう好きじゃなくても、もう一度…

あなたを振り向かせる。



いや、絶対に振り向かせてみせる!!!