『零~。この子誰や?』


零「あの天才涼ちゃんだよ?わからへんの?」


ちらっと、その涼ちゃんと呼ばれてるやつの方を見て一言




『は?あんた誰よ』


酔ったように言い放った



あたしの目の前にはケラケラ笑う2人がいた


涼ちゃんを除いては



一方涼ちゃんは申し訳なさそうに



涼汰「結城 涼汰ッス。俺、結城 要の弟ッス。よろしくッス。」



『は?結城 要って誰や』



零「今度はそっちかい(笑) 要先輩知らんの?あのイケメンな」



『イケメンな?全く知らんわ』


イケメンに食らいついたが全くわからん


『もう、あたしにはちんぷんかんぷんや』


3人が笑い出す


あぁ...



絶対あの涼ちゃんっていう子にアホな先輩思われたな...


あたしそんなアホちゃうし~


はぁ... テンション下がる


なんてショックを受けたのは言うまでもない