「今日はどこいくぅ?」


「どこでもいいぞ?」





この溺愛っぷり。
私の存在は空気...
  のほがまだましか...




この女はここに入るために
いじめられる演技をしていたのだ。



幹部達も総長に逆らうことが出来ずに
私の存在を無視する。




周りに人がいるのに
誰も話してくれない。



せめて話してくれるのは
ここの総長より強い下っ端
総長達はこのことをしらない


馬鹿みたい。



そしてこの下っ端は実は20歳近い


下っ端の名前も憶えないからこんなことになるんだ...





本当に醜い人たち。




「__...___!」



隣の部屋でもめている...