「結婚してくれの意味がわからないのか?」
「その言葉をなぜ初対面の私に向けてるのかがわからない。」
すると彼はしたを向いてしばらく黙った。
かと思ったら口をパクパクして何かを言い出そうとしている。
「取りあえず、結婚しよう!」
長い間の沈黙、結局それか!
「いや、だから、いみわかんねーって!!」
「だから、一目惚れしたんだって!」
...それ初耳っす。
南波さんは顔を真っ赤にして目をそむける。
あーこれマジのやつだ。
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