「「うゎ〜」」
はじめて月谷の部屋に入ったけど…
もう、一言であらわせばすごく‼︎
リビングにいくと、すごく広くて、家具は広い部屋なのにソファーやテーブル、
テレビなど、そんなのしかなかった
広さがもったいないような…
まだ、いろんなものがおけるスペースがある…
「うゎ〜、すごいね〜」
雪菜はそう言うが、私は最初は思ったけ
ど、どんどんなぜか悲しくなってきた
なんで…おかしいの…
あ!そうだ‼︎
「あの〜鍵は?」
遠慮がちに言って…って言うか小声で
言った
けど、二人は話してて私の話しを聞いていなかった
…なんで、聞いてくれないのよ〜
そう思いながら、携帯を見た
げっ!
着信が16件
ある意味すごい…
って、そうじゃなくて‼︎
…一人でなにをしているんだ…
携帯を見て見ると、全てがお母さんからだった
まぁ、しょうがないよね
ケンカ?しちゃったから…
それに昼も食べないからな〜
ぐぅ〜〜
そう思ってたら、急にお腹がすいてきた
しかもいまの音は二人に聞こえてたらし
く、二人が勢いよくこっちを向いた
「「「・・・」」」
カァーーー
当たり前に、私はすごく顔が真っ赤
になった
は…恥ずかしいよ〜
「わ…私帰る!」
恥ずかしさに耐えられなくて、そう言った
でもー