私は、なぜあの時承諾してしまったのだろうか…
今私はすごく困っている
今、私たちがいるのはマンションの前だった
それの、どこが困るって?
それは、そのマンションに住んでいる人物に会いに行くためだ!
それの、どこが?って思う人もいるけど
ここのマンションに住んでいる人物はもちろん月谷だった
しかも、雪菜に言われて三つ編みを取っている
これだったら、意味がないじゃない
雪菜に頼んだ
これじゃ、自分で取りにしいくようなものじゃないの!
はぁ〜なんで、こうなるの〜
そして、雪菜はヅカヅカとそのマンションに入っていく
「ねぇ〜雪菜入って大丈夫なの?」
私がそう聞くと雪菜は、なぜかニヤッとした
「大丈夫!ここのマンションの管理人は私の兄だから(笑)」
雪菜が……雪菜が怖い!
いつもは可愛いのに…
あ〜私の知っている可愛い雪菜はどこに
そう思いながら、マンション、月谷の部屋に行った
あいつは、何気にこのマンションの最上階にいる
あいつって金持ちなのかな…
まぁ、私には関係ないんだけどね