雪菜は照れ隠しか、後ろを向いて、歩き始めた



もぉ〜

「本当に、可愛いんだから〜」


ギュ〜


「だから、暑い‼︎」


私は、そう言われて渋々離した


「雪菜、ありがとね」


雪菜には聞こえたのか?ぐらいの声でいった


「別に、いいわよ」


まぁ、雪菜が言った言葉は私にはきこえなかった