カサ
「田島?」
「...」
そこには、月谷と同じクラスの岡田さん?がいた
なぜか、胸がさらに苦しくなった気がした
「あなた、田島さん!!
同じクラスの!
私は、岡田美咲っていうの
よろしくね!!」
「は...はぁ...私は、田島未来です
よろしくお願いします」
なぜか敬語でそして、なせが頭を下げていた
「未来?
...どっかで、聞いたことがあるような...
まぁ、いっか」
...?
変な人
「...では、私はこれで」
早くここから立ち去りたかった
「えー
行っちゃうのー
ねぇ、暇なら一緒に買い物とかしない?」
え?!
どうしよ...
「おい、美咲
田島が困ってるだろ」
月谷が助け船?を出してくれた
「えー
せっかく仲良くなりたかったのに」
へぇー
そうなんだ...
なぜか、他人事になっていた笑笑
...じゃなくて!!
「...暇だし、お邪魔でなければ...」
「本当!!
よかった~
邪魔なんかじゃないよ!!
むしろ、歓迎です笑笑
それに、邪魔と言ったらこいつでしょ笑」
指を指した方向をみると月谷がムスッとしていた
「お前な~
強引につれてきたくせに」
「だって、暇だったんだもん笑」
なんか、親しいな
うらやましい
「田島さん?」
「は...はい!?」
ビックリした
急に目の前に岡田さんの顔があった
「笑笑
どこに行きたい?」
「...どこでも...」
「じゃあ、私が考えてもいい?」
「は...はい」
そして、私たちは少し遠いデパートに行くことになった
デパートについたら、始めに私たちはその中にある喫茶店に入った