『なぁ!
次あれ乗ろうぜ、羅菜!』


「うん!」


俺は彼女、椎崎羅菜(シイザキラナ)の手を握ってアトラクションヘ連れていく


俺達は今遊園地の観覧車


係員に案内されながら一つのワゴンに乗った