コンコン…



あっ、お母さんだ!



「はいはいー!」



ドアを開けると、お母さんがお茶とお菓子を持っていた。



「ありがとう!!」



そう言ってお盆を受け取り、机の上にのせる。



「香織ちゃん、はい」


そう言ってお茶を渡す。



「ありがとうございます」



いぇいぇ!!



さてさて、何をあけよーかな?



やっぱり最初はポテチ?



そう思い、ポテチの袋をあけた。