この世にたった少ない“奇跡”を…



神様




お願い。






先輩を助けてよ。




大好きなの。


















ねぇ、先輩



















先輩が苦しんでるときに…私は…何をしていたのかな?







私は一番に先輩を理解してるつもりだったんだね。


















先輩のことを一番にわかっていなかったのは…



――――私。