こんにちは!白いゆきです。



最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



田舎町で育った色羽、華、成。3人の幼なじみの初恋ストーリー。



色羽の初恋は永遠になり。
華と成の初恋もまた、色羽とは違った形の永遠になりました。



そしてこの3人の幼なじみの友情も、絆もかけがえのない永遠のもの。



“いろはなる”



この名前の通り、ふたりがいて華がいる。



想いは目に見えないものですが、心の中で繋がっていけると私は信じています。



よく「友達以上、恋人未満」なんて言葉を耳にしますが、3人の関係は長い間「幼なじみ以上、恋人未満」そんな感じの関係でした。



恋心を抱くも、幼なじみという関係を壊せない。



「好きと伝えることで、いままでの関係が壊れるかもしれない」というのは、幼なじみに限ってではありませんよね。友達だったり、先輩・後輩だったり。告白することで、それまでの関係が壊れてしまうかもしれない。



だからこそ、告白というのは、すごく勇気がいることですよね。



恋と友情の間で揺れ動く登場人物たち。



傷ついたり、失敗したり、不器用だったり。だけど一生懸命に立ち向かってる。



そんな青春時代を書くのが私はやっぱり好きです。