あたしには、

世界でいちばん大切な人がふたりいる。



大切な君を想いながら今日も空を見上げて、



大切な彼と今日という日を手を繋いで歩いていく。



目を閉じたら、いつでも会える。



あの頃のあたしたち。



まだ幼かった3人に。



3人で笑って、泣いて、一緒に過ごした時間は。



あたしの心の中で、



記憶の中で、



永遠に生きていく。



それはきっと宝物のようで。



優しくて幸せな、あの頃の思い出も。



苦しくて、悩んで、傷ついた思い出も。



そのすべてが、あたしの今に繋がってる。



不器用でも、一生懸命だった、必死だった。



思い出は、そんなあたしの生きてきた証。



懐かしんで、微笑んで。



大切な思い出を抱えながら、



今日も思い出の1ページを作っていく。