「なにをしていると聞いている。」


低く響きのある声が、静かな空間に響く。

恐ろしく美形で魅力的だけど、恐ろしくコワイ奴だ。


これ、関わったらまずいやつじゃないすか?


私の本能はそう訴えた…!


「なにしてんのー、明日翔さん!

……だれ、この人。」


ふ、増えた……。

しかも私の予感は当たっていたようだ…


なんせ新しく登場したのは銀髪君なのだから!