瑠樹や皆が居ない生活


小学校ということろに始めて行った


そこは施設と同じようなところだった


当然私には友達ができずいつも1人でいた


施設にいた頃は皆が居たから悪口を言われても気にしたことはなかった。
けど、1人の時に言われるとさすがに傷つく


瑠樹に会いたい‥‥‥‥

皆に会いたい‥‥‥‥


ずっとそう思っていた


そしたらある日來にぃに

「瑠樹って誰?瑠花さぁ、いっつも寝
言で瑠樹、瑠樹って言ってるから‥‥」


「瑠樹は…私の双子の弟。」



私は今の親に全部を話した



それから今の親が瑠樹の事を探してくれて瑠樹も一緒に暮らすことになり私は1人じゃなくなった



そしてある日、私達は小学校で唯一仲良くなった男の子と公園で遊んでいた。



そしたらいきなり私達と同い年ぐらいの男の子が現れてその男の子をナイフで刺した



私はいきなりのことでビックリしていた



そしたら今度は瑠樹のことも刺そうとしてきたのだ



私達はとっさに逃げたから大丈夫だったがあの男の子を刺したやつのことが忘れられない




私の唯一の友達があいつに殺された。



私たちは幸せになることはでいないのかな?



大切な人ができても必ず失ってしまう。



神様は意地悪だ。




その時の私達はまだたった12歳の子供で、そんな私達になにもできることはなく男の子をナイフで刺したやつのことは何一つ分からなかった



そこから私は男が嫌いになった



“あんたなんて”


“死ね!”


“消えろ!!”



この言葉を言われると昔の事を思い出して恐くなる



ハッキングの仕方を覚えてまず最初にハッキングしたのはあの男。



名前は、久藤 大概(くどう たいが)



年は私達と同じ。



何処に居るかまでは分からなかった。



私はアイツを絶対に許さない。