瑠花「瑠樹‥‥また、またあの夢を見た」


秋弥「大丈夫か?」


瑠花「うん‥‥」



皆‥‥優しすぎるよ‥‥


私なんかのことこんなに心配してくれるなんて


瑠樹「瑠花、大丈夫だ!お前は一人じゃ
ない。俺だっているし、秋弥だっ
て嵐だって朝日だっている。その
他にもたくさんいる!もう瑠花は
一人なんかじゃない!‥‥だから
大丈夫だから」




瑠樹‥‥‥‥そうだよね、私は一人じゃない。あのときみたいに一人じゃない。



大丈夫。私には皆がいる。



秋弥「瑠花を一人になんてさせないから」


朝日「瑠花は俺達が守るから」


嵐「一人じゃない。俺達が居るから」




皆‥‥‥‥


瑠花「ありがとう。それと心配かけて
ごめんね」



皆が部屋から出てったあと私は一人泣いた