電車は定期があるから乗れたけど、コンビニでは定期使えないよ‥ 「朝抜きか‥」 「‥真子??」 だれかが私の名前を呼んだ。 振り向くと私の大好きな親友、竹中理沙ちゃんがいた。 「理沙ーーー!!」 「わっ、どーしたの!?」 「‥‥‥朝ごはん、財布忘れて食べれなかった。‥」 「ぷっ、」 「ちょっ、なんで笑うのーー!」 朝ごはんを食べてなくてイライラしていた私は向きになって言った。