「まぁーこぉー!」 だれかが、私の名前を叫んでたから後ろを振り返ると、またまた私の大切な親友、石田和樹くんがいた。 「かずきぃー!!久しぶり!」 「ふっ、久しぶりって、昨日だっておとといだってあってるじゃんかよ」 「そっかぁー。」 二人で笑っていると、授業のチャイムが鳴った。