そーんなこと考えてたらもう体育館裏。


……まだ頼君来ないな。


「待ってよっと…」


ちゃんと来てくれるかな?

不安が募るけど…きっと大丈夫。


……あっ!!!!!!頼君!!!!!!


急いで頼君のとこに駆け寄った。


「お、おぉ…なんか美沙に…」


「う、うん…あのね…!!!」


いけ!!!頑張れ!!!!!!優華ー!!!!!!


「あのっ!!!!!!頼君のこと…っ!!」


「ん?俺がどうしたの??」


「す、好きなんですっ!!!!!!」