私の一言から始まるイケナイコト。
それは、とても甘い痛みを体中を駆け回る。
「っはあぁっ…っんぁっあ!//」
だめ…声を出しちゃ…ばれちゃう…。
分かってるのに、この快感が口を緩ましてくる。
「声…、我慢せんとバレるやん。痛い?」
炯が私の頭を撫でながら声をかけてくる。
「いた、ぃ…。」
この痛みが幸せを実感させてくる。
炯からの愛が体中に伝わってくるみたいに。
「炯、すき…っ」
もっと、もっと。
炯からの愛を感じたい。
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