「あぁ〜クラス違うよ〜残念…。」

「本当だねぇ…まぁ新しいクラスで新しい友達作らないとねぇ〜♪」

「だねッ★んぢゃ行こっかぁ♪」

そして私達は自分のクラスへと向かった。
そしてドアに手をあてた。


ガラガラガラッ…―


目の前に現れた光景とは中学生の時とは比べれないもので、化粧を派手にしている人ばかり。

髪の色は………黒何てまず有り得なかった。
金髪、茶髪、明るい茶髪、赤茶などやばいほどにカラフルだった…。
香水なんて色んな人のがまじって教室の中の匂いはすごいことになっていた。

私は髪の色は中学生の時からの金髪は明るい茶髪に染め、少しまいて、化粧もほぼスッピンに近いほど。
だから私はクラスでは全然目立たなかった。