そして1時間後。
私達2人は、電車と歩きでなんとか高校に到着した。
校門の前につき、純夏ちゃんは言った。
「ひまわり。今日からここに通えるんだね…!」
「うん」
改めて感じる。
そうだ。今日から私は海高生なんだ。
高校の名前は、『国立海が丘高校』。
小さい頃から憧れていて、純夏ちゃんと絶対この学校に入学すると誓った学校だ。
この学校に入るために、本当に頑張ったなぁと自分でもよく思う。
「よし!行くよ!ひまわり!」
「うんっ」
2人で校門をくぐった。
今日から新しい毎日が始まります。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…