ひと通り遊んで夕方になると、帰る人も出てきてグループがばらけてきた

半分程帰り、残りも解散になると、林先輩と那奈、浦谷先輩とお姉ちゃん達はそれぞれ二人でどこかに行ってしまった…

乃々花先輩はなぜか話があると恭介を引っ張って行き、篠宮財閥のお坊ちゃま麗都は
執事さんがお迎えに来て…

残されたのはなんと松野先輩と私だけ?!

すると松野先輩が優しく笑いかけてくれて、次の言葉で私は真っ赤になるのがわかった

松野先輩「なんか俺らも付き合ってるみたいになっちゃったね(笑)」

私『こ、これ、すごいチャンスだよね?!思い切って、これからどこかへ行かないか誘ってみよっかな…』