今日はもう日が沈んできているから翌日にクイーン討伐の作戦会議をお城の大会議室で行われる事になった。…連携をとる為に各団隊の団長、副団長+書記官に王族、議会の上層部、ウォーターの王族護衛の任についている人も巻き込んでの説明会を前半、後半は作戦会議と二部編成になったから。
休むためにお城に戻った。(あたしの体にもしもの事があったら主治医の方が良いから。)
お城にある部屋に帰ってゆっくりと寛いでると
「俺がいない間、なにを話していたんだ?」今は、ご飯を食べてお風呂に入ってベッドの上で眠くなるまでお喋り。
「うん。雪奏様は『クイーンの討伐とあたしが日本に帰りたくないのか』って。でもねあたしはクロードがこっちにいるし、おちびちゃんずから親を引き離すなんて出来ないからここに留まるって言ったのこれは言わなかったけど…耳かして?」と言ってクロードの耳元で『一番愛してる人と離れたく無かったんだもん。これが本音』と囁くとクロードの顔が真っ赤になってた。…可愛い。そう思ったらぐにゅ…と動いた
「あ、クロード」とクロードの右手を握ってあたしのお腹に触らせると
「…元気だな。良かった。今日はかなりレイカ、動いたから大丈夫か心配だったんだ。」と微笑んだ。ゆっくりとお腹を撫でられてどうやらおちびちゃんずも嬉しいのかゆっくり動いてる。
「さ、明日から忙しくなるからもうお休み」と言われてゆっくりと睡魔に意識を渡した。