「…大丈夫か?ゴタゴタに巻き込んで悪かったな。」とクロードはあたしの頬を触りながら言った。

「大丈夫。何ともないよ。…この子達も元気だし。」とぽこぽこお腹の中で暴れまわってるおちびちゃんずをクロードにお腹を触らせた。

クロードは安心したのか、大きく深呼吸をした。

ほんわかな雰囲気に包まれてる。


その後は目立った事は無くティーパーティーは終わった。

「……ねぇ?……」

「………」

「…それは?」

「……」

「分かったわ…」

そんな会話がとある場所で交わされていた事は知らなかった。