当時

もちろん人気者で
女子からの支持も高かった彼は

一個下の私たちでなくても


高嶺の花


そんな存在で

もちろん
告白は絶えなかったらしいけど


付き合う


なんて女子からすれば

夢のまた夢



だから
一個下の私にとって

彼は

どんなに好きでいようと
憧れでしかなかった