優輝菜「ボタン一つのお風呂が懐かしい………」


土方「文句ばっか言ってねぇで早く動けっっっ!!!」


優輝菜「みんな、手伝ってーーー!!」


子供達三人に水をお風呂に運ぶのを手伝って貰いながらお風呂を沸かす


我が家は男の子は土方が。優愛は優輝菜が入れる。


単に、優愛が恥ずかしがるから父とのお風呂を卒業したのだ。


まぁ……お年頃ですし……。仕方ない。


家風呂があるだけ、恵まれてる。


明治はまだ家風呂が認められてない。


慶喜・小五郎様々なのだ………。




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土方にベッドを作って貰ったから、布団の上げ下ろしがない我が家。


土方様々だ………。


枕も優衣にフカフカのを作って貰えて、あの長方形の、かったい枕からバイバイ出来て優衣様々だ。


優輝菜「やっと寝られる〜〜〜!!!
歳。今日はありがとう。楽しかった!」


土方「あぁ。たまに……行こうな!」


優輝菜「うん。買い物はやっぱ楽しい」


土方「女なんだな。お前も……」


優輝菜「また喧嘩売った?」


土方「いや……。お前…楽しそうだったし……。 仕事であまり子供達の面倒見てやれねぇから……息抜きも必要だろ」


優輝菜「はぁ〜〜〜〜〜〜………」


土方「何だよっっっ!!!」


優輝菜「良い奴…………」


優輝菜は土方の胸に張り付いた


土方は優輝菜に腕枕して抱き寄せた


土方「……………………………。
お前もな…………。」


優輝菜「おやすみ………」


土方「おやすみ…………」




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真夜中………


ババババババババババババ

ババババババババババババ

ティラリラリラリラリラァ〜〜〜♪

パラリラパラリラ

ババババババババババババ

ババババババババババババ

ティーティラティーティラタッタタラタ〜〜〜♪


ババババババババババババ

ババババババババババババ


ティンティンテテーーテテーー♪



優輝菜「うるせぇ〜〜〜っっっ!!!」


バイクのコールが鳴り響く