「ハミハミ波使えば?」


優輝菜「∵ゞ(≧ε≦o)ブッ

翔……まず、7つの玉持って来い。ぽっころにこの戦争で亡くなった人を生き返らせてもらうから……」


翔「てめぇ〜が探しに行けっっっ!!!」


優輝菜「私は生憎、抱擁に忙しい」


翔「地球で探すとなると願いは一つだけだぞ?」


優輝菜「じゃあナメコ星に行けば良いじゃねぇか………」


土方「……………………………。
願いが叶う……のか? 生き返らせるのかっっっ!!!」


翔・優輝菜「…………………………。」


土方「そうなのかっっっ!!!」


優輝菜「いや……。あの……。その…」


翔「……………………………。
でも、7つの玉は何処にあるか分からない。海の底かもしれない……。

7つ集められれば龍神が現れて、どんな願いも一つだけ叶えてくれるんっすけどね? この時代じゃ無理っす。

技術が乏し過ぎる………」


土方「……………………………。
そうか……。残念だ………」


翔・優輝菜「ほっ!」


左之「どんな願いも………」


新八「金だな」


平助「酒だろ」


一「廃刀令を無くす」


晋作「女だな」


優輝菜「……………………………。
アホ……。そんなくだらない事に願いを使うんじゃねぇっっっ!!!」


陸「……………………………。
突っ込むとこ、違くないっすか?」



坂本「龍神………。もしや……優輝菜の事じゃないがかっっっ!!!」


優輝菜「……………………………。
んな力持ってねぇよ………。

てか、そ〜んな素っっっ晴らしい力を持ってたら玉いらねぇだろ!!!

私がいれば良いんだからっっっ!!!」


翔「いでよっっっ!!!しぇんさん!」


優輝菜「……………………………。
何か……中国人っぽくね?

にーはお………」


翔「まぁ……作者は日本人だけど、中国の話だし……」


優輝菜「先ず亀の甲羅を外したらどうかね……」


翔「あ。これリュックね?
……………………………。

俺はいつ仙人になったんだっっっ!!!」


優輝菜「いっつも甲羅背負ってるからな……。見てるだけで肩が凝る。馬鹿じゃねぇの?」


ドスっっっ!


全「っっっ!!!」


優輝菜「本当に甲羅じゃねぇの!!!」


陸「何入ってんすか?」


優輝菜「石だな………」


翔「アホかっっっ!!! ま、色々ちっこい銃なんかも入ってる」


優輝菜「何でっっっ!!! 暴発したりしたらどうすんだ!!!」


翔「大丈夫だろ……。そん時は俺が撃たれた時だ……。てめぇごと清の軍勢に飛び込んで行くよ……」


優輝菜「しぇんさんには翔の頭を良くして貰うことにしよう」


翔「何でだよっっっ!!!」


優輝菜「何でそんなに銃が必要なんだよっっっ!!! 妻と幼子残して死ぬつもりかっっっ!!!

しぇんさん!今直ぐいでよっっっ!!!

翔の頭を改造してくれっっっ!!!」


翔「うるせぇな。一人で使うわけじゃねぇし……。空軍に直ぐ渡せる様にな?」