優輝菜「強姦は無い筈なんだよ。当時の大日本帝国の性への規制は凄く厳しくて、禁止されてたんだよね…。ある上官は強姦して切腹させられてたって話だし…。日本が慰安婦問題に着手した当初は、誰一人として強制された事実は無かったらしいし、中には慰安婦と結婚した日本兵もいたし、ご飯食べに行ったり、逢瀬したり、買い物も自由に出来たらしいよ?」
翔「笑顔の慰安婦のホトガラあるしな」
優輝菜「日本の黒い歴史は作りたくない」
麻呂「そうだな……。日本から遊女を連れて行けば良い……」
優輝菜「語り継いでね……」
麻呂「敵は軍であり、女子供と老人には一切手を出すな」
優輝菜「故意には……ね。
そもそも、戦自体絶対あってはならないものが前提であって欲しい。 本当なら…守る為の軍でしょ……」
晋作「開国はそう簡単じゃねぇんだ」
坂本「優輝菜の意見に賛成じゃ」
優輝菜「ソ連の動きは?」
麻呂「ソ連とは?」
優輝菜「ソビエト連邦?ロシア?世界で一番でかい北の国」
麻呂「南下政策か…。大日本帝国は植民地にされそうだな……」
土方「それは?」
優輝菜「ソ連は極寒の地だからね…。冬になると港が凍っちゃって船が港から出られないし入れない。だから、ロシアは南の国を乗っ取ろうとする。
アジアは西欧列強と言って、イギリス・フランスなどに戦争で負け、不平等な条約を結ばされたり、国自体を植民地とされるなど、支配されている状況だから、日本は狙い目って所だね……」
翔「朝鮮に日本の防波堤を作っておきたいと言う所か……」
麻呂「そうだ」
優輝菜「でも、日本がやろうとしてることも、また朝鮮を乗っ取ろうって事だろ……。朝鮮人の気持ちも考えろ。
日本とロシアから狙われる恐怖を……」
麻呂「幸い李朝朝鮮は事大党である清派と開化派である日本派の二つに分かれてる」
優輝菜「開化派を守ると言う名目で朝鮮に進出するんでしょ?史実通り。だけど、その作戦は失敗する」
麻呂「何だとっっっ!!! しかし、今清は……」
優輝菜「フランスとインドシナで戦中……でしょ? 知ってる……。
取り敢えず……戦闘機を極めてもらわないと……李朝朝鮮にも行けない……」
と、滑走路を見る。
未だ戦闘機を飛ばせない4機……。
全「はぁ〜〜〜〜〜〜………。」