土方「……………………………。」
近藤「伊藤総理がなんと言うかな……」
優輝菜「明後日聞きます。海兵隊が確か……明治初期にあったはずなんだけど」
土方「は?海兵隊?」
優輝菜「海軍が先人を切って敵陣に突入し、陸で戦闘が出来るツワモノだな」
左之「俺らにピッタリ」
新八「あったのか?」
近藤「……………………。知らん」
優輝菜「だから海軍でも陸に上がるし、陸軍も海軍も飛べるようになるべきだって! 上層部だけでも!!!
半年間の謹慎を食らっても、自分のやったことには後悔してない」
土方「優輝菜………」
優輝菜「許可を得ずにやったことは申し訳ないと思ってる。だから謹慎もちゃんと受けた」
土方「海兵隊とやらがあるなら俺らはそっち側だな………」
左之「新選組だもんなっっっ!!!」
新八「戦って死ねるなら本望だ」
優輝菜「……………………………。
そう……」
やっぱり……武士なんだな……。
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軍法会議では戦争反対派、推進派と様々だが、これ以上、日本を脅かすのは許せない意見と、ロシアからの進軍を抑える為に、朝鮮半島に軍を配備すると言うこと……。歴史通りに動き始めた。
東郷平八郎と晋作が持ち出した案。
海軍航空隊 、海軍陸戦隊 を作ると言うこと……。
陸軍も海空軍と混ざり、戦闘訓練を行う事になった
先ず、飛ぶ事に慣れてもらう為に湘南連合軍が操縦し、幹部を後ろに載せる。
連合軍「吐かないで下さいね」
新選組「そんなヤワじゃねぇよ!!!」
晋作「日本男児たるもの!そんな弱い精神である訳ないだろ」
坂本「上空から景色を見たかったんじゃ」
西郷「儂はこの小さな中に入れるじゃろか……」
日頃の恨みを返すべく、連合軍はありとあらゆる技を使い、海軍、陸軍をこんてんぱんにする
陸軍「ぎやぁーーーーーっっっ!!!」
海軍「ぎやぁーーーーーっっっ!!!」
空軍「まだまだぁーーーーーー!!!」
陸軍「………………………………。」
海軍「うをぉ〜〜〜〜〜っっっ!!!」
空軍「ゲラゲラゲラゲラ」