"しのぶさんっ、、"




薄暗い暗闇の中で一筋の光から
声が聞こえて




"好きです"




鶴谷くんの顔がはっきりしないけど
おぼろげにみえて



温かい何かが


唇に触れた。






この夜に曖昧ながら見た
そんな夢。



不思議と暖かくて
安心したことが鮮明に残ってた夢だった。