『鶴谷くんだって男なんだし、他に告白されたりしたらコロっていっちゃうかもねー』



『えぇっ、、』



『早く言え!鶴谷くんばっかりに言ってもらおうとしない!可哀想よ』



そうだよねぇ、、。


鶴谷くんはきちんと伝えてくれてたよね



私はほんと弱いなぁ

と改めて痛感してしまう。



『てかさぁ?鶴谷くんみたいにストレートに言ってくれる男なんてそんないないわよ?羨ましいくらいだわ、』



『そ、そう?』



確かに言い過ぎっ恥ずかしくないの?


ってくらい言ってくるし


してくるし、、。



『私の彼氏ももうちょっとストレートに行って欲しいわ』



『でも指輪もらったりしてるじゃない』




嬉しそうに指輪もらったと
言ってたことを思い出してそう言う。


すると、パッと明るくなり



『そうなのよねーほら、今に言うツンデレ?いつもは恥ずかしがって言わないけどたまに、そんなことしてくれたりさぁ~っ』



なんて結局惚気。



マシンガントークが始まり
あんなことがあったりさー?


なんてどんどん彼氏との話が出てくる。




その話を聞きながら



いいなぁ


なんて思ったり。